古本屋の1日の流れ

先にも述べたように、私は古本屋を経営しているのですが、その一日の流れを紹介使用と思うのですが、朝起きたら真っ先にすることは、現代人っぽくメールの確認することから始まり、注文や問い合わせが入っていないかをチェックするのです。

もちろん注文がたくさん入っていれば嬉しいので、その日は気持ち的にも高ぶっていることが多く、平均すると一日15件くらいは注文が入っています。

これは本の購入だけではなく、本の買取依頼も中には入っています。

今では、朝起きてメールを確認することが毎日の楽しみになっているくらいです。

言うまでもありませんが、ネットを利用する際の良いところは、深夜だろうと24時間体制で注文が入るところにあり、店舗を構えているところは、来客も少ないにも関わらず店番をしなくてはなりませんが、ネットを利用した古本屋であれば、メールの確認をしていれば、後は横になりながらでも出来ますし、メールを携帯に転送しておけば出掛けていても確認することが出来ます。

基本的な一日の流れは、朝メールを確認して受注した本を梱包するのですが、これが意外と時間がかかり一番大変な仕事でして、この作業を終わらせると、メールで問い合わせがあった質問やクレームなど処理をして、できるだけ早く返信するように心がけています。

この一連の作業を完了すると、本を買取したデータをエクセルなどに入力して、忙しい時は梱包の作業を息子や奥さんに手伝ってもらって事もあります。

そして、夕方に注文を受けた本を近所の郵便局に持ち込んで発送して、本屋としての1日が終わるのですが、労働時間は約7時間くらいですから結構短いです。

本を買取りする種類で決まる

古本屋と言うのは売ることも大切なのですが、本を買取する方が数倍重要であり、どのような本を買取るかで売上も大きく影響してくるため、あらゆる場所で開催されている古書展に足を運ぶことや、リサイクル書店や古書店街も出向き、掘り出し物が内科を探すわけですが、これが最も古本屋を経営している中で楽しみの1つなのです。

自分でも欲しいと思えるような本が格安で本屋に売られていたら目を輝かせて手にとって読み始め、本の買取をすることを忘れてしまうことも多々あります。

そんな代物に出会えることは少ないのですが、リサイクルショップは稀少価値を見ませんので、出会えたときには嬉しさが倍増するものなのです。

20代の頃から出版業界で働き苦戦を強いられたので、年金も払っておらず無年金者となってしまったわけで、遊び半分で始めた本屋でしたが、これが年金の代わりをつとめてくれている感じで、最後まで本に助けられている人生だと言えます。

これは新しい発見でもあったのですが、本が好きな人にとっては老後を本に囲まれながら過ごすのも悪く無いですし、老後の生活も困ることがありません。

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